SOHOでのネットの重要度

 

一方、最近では、このような単純な仕事よりも、プロ意識とプロの知識を持った人が独立してやるような仕事が増えてきました。例えば、コンピュータのプログラムや、ソフトのプログラム、ウェブサイト作成などがそうです。

 

動画編集や、画像編集など、ある程度、その方面の知識がないと出来ないような仕事ばかりですね。単純作業ではなく、能力、センス、知識など、それまで培ってきたことが生かされる仕事です。逆に言えば、このような分野で今まで活躍してきた方々が、自宅で開業すると言うケースが多いのではないでしょうか。

 

例えば、もう十分なスキルもあるので、会社に雇われている必要がないと思って開業する方もいらっしゃるでしょう。また、自分で、もっとクリエイティブな仕事がしたいと思って自分のオフィスを構える方もいらっしゃると思います。

 

独立する十分な能力があれば、SOHOで開業することが出来ますね。ですから、昔からあった主婦が在宅しながらデータ入力をするタイプのSOHOとは、違ったケースのSOHOが増えていることは事実です。

 

さて、SOHOのプロバイダ選びの話に戻りますが、家庭でネットを楽しむことと、SOHOでネットを使うのは、その重要度が違います。ですから、業務用としてのプロバイダを選ぶべきなのです。

 

もちろん、安定性も大切ですし、信頼のおけるプロバイダが必要ですし、使うパソコンも、またそれを繋ぐ通信環境も良い状態でなければなりません。ですから、パソコンも高性能のものが良いでしょう。